【強みが見つからない・わからない方へ】理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の強みの見つけ方

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【強みが見つからない・わからない方へ】理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の強みの見つけ方

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士として働く中で、だんだんと周りとの差が見えるようになり焦ったりすることもあるでしょう。

そんなとき「自分の強みは何だろう?」「自分の得意なことは何だろう?」と自分自身を見つめ直すきっかけになります。

しかし、ただ漠然に考えても自分自身の強みは見つからないため、反対に自信を失ってしまうこともあるでしょう。

結論から言わせてもらいますが、誰にでも必ず強みはあります

この記事では、強みが見つからない・わからない方へ向けて、強みの見つけ方を解説します。

この記事でわかること
・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の強み(一般論)
・強みの見つけ方

是非最後まで読んでみてください。

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の強み(一般論)

最初に理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が持つ強みについて紹介します。

リハ職には以下のような強みがあります。

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の強み
・専門知識とスキル
・コミュニケーション能力
・問題解決能力
・共感力
・観察力
・チームワーク
・学習能力

詳しく解説していきます。

専門知識とスキル

リハ職はリハビリテーションの専門職であり、病気や治療に関する豊富な知識やスキルを持っています。

この知識やスキルは、我々にとっては当たり前のことかもしれませんが、一歩外に出ると、それを必要とする人々にとっては非常に重要なものとなります。

さらに、職種や病院、施設の特色などによって、持っている専門知識や技術も異なります。

例えば、心臓リハビリテーションチームを新たに立ち上げる場合を考えてみましょう。

その病院のスタッフにとっては、まず何から始めたらいいのか方法がわからず困難を抱えることもあるかもしれません。

しかし、他の病院で心臓リハビリテーションを行っていた経験を持つリハ職にとっては、これが日常業務です。

その経験と知識を活かすことで、立ち上げの際に大いに役立つことでしょう。

このように、リハ職の専門知識とスキルは強みとなります。

コミュニケーション能力

リハ職がリハビリテーションを行う上で、患者さんや家族、他職種とのコミュニケーションは非常に重要です。

コミュニケーションを通じて、患者さんとの信頼関係を築いたり、情報収集をしたり、現状を共有したりする必要があります。

また、チーム医療においても、他職種とコミュニケーションをとり、連携を図ることで、チーム全体が共通の目標に向かって効果的かつ効率的な治療が行えます。

リハ職は特に、リハビリテーションの専門家としてリーダーシップや協調性を発揮し、目標に向かって主体的に取り組む必要があります。

そのため、普段から患者さんや家族、他職種とのコミュニケーションを積極的に行っているリハ職は、コミュニケーション能力が高く、これが大きな強みとなります。

問題解決能力

リハビリテーションは情報収集、評価、統合と解釈、ゴール設定、治療、効果判定、ゴールの再設定という一連のプロセスの繰り返しです。

患者さんや利用者さんの悩みを解決するために問題点を明確にし、解決策を検討したりと、日常的に問題解決に向けた働きかけを行っています

ときにはその場ですぐに対応しなければならないこともあるため、瞬発力や応用力も重要なスキルとして養われています。

そのため、リハ職は問題に対して原因や解決策を考える能力が高く、問題解決能力が強みと言えます。

共感力

リハ職は共感力も高いと言えます。

リハ職が対象とするのは、基本的には病気やケガを患っている方々で、痛みや悩みを抱えています。

リハ職はそんな患者さんや利用者さんの気持ちに寄り添い、身体面のみでなく精神面もフォローしていく必要があります。

他の医療職に比べ、一度に接する時間が長いため悩みをより深く聞き出すこともでき、その気持ちに共感しやすくなります。

そのためリハ職は共感力が高く、これが強みであると言えます。

観察力

リハ職は患者さんを細かく観察する必要があります。

姿勢や動作分析、心理的な分析など観察を通して様々な分析を行います。

また、わずかな変化にも注意を払い、状態の変化を常に観察し確認する必要があります。

このような観察力の高さが、リハ職の強みとなっています。

チームワーク

リハビリテーションは複数の職種が協力してチームで行う必要があります。

リハ職だけでなく、医師や看護師、栄養士、相談員などさまざまな関係職種との連携が不可欠です。

さまざまな職種の立場から物事を見る必要があり、その中でもリハ職はリハビリテーションの専門職として中心的な役割を果たします

そのため、リハ職はチームワークを築く能力が高く、これが強みであると言えます。

学習能力

医療は日々進歩を遂げるため、リハ職は常に知識やスキルのアップデートが必要です。

膨大な論文や文献から必要な情報を収集し、その内容を理解する能力が求められます。

また、リハ職になるためには国家試験に合格する必要があり、基礎的な学力は担保されています

このため、リハ職は優れた学習能力が強みとなっています。

強みの見つけ方

自分の強みを見つける方法はいくつかあります。

簡単なものをいくつか挙げてみましょう。

強みの見つけ方
・他人の意見を聞いてみる
・経験や体験を振り返る
・興味のある分野を探す
・自己分析ツールを使用する

一つずつ解説していきます。

他人の意見を聞いてみる

自分の強みを知る一番簡単な方法は身近な人に自分の強みを聞いてみることです。

自分では大したことないと思っていたことや気づきもしなかったことが、他人から見れば強みであることがよくあります。

聞く相手は家族やパートナー、職場の同僚や上司、学生時代の友人や恩師など様々な人に意見を聞いてみましょう。

人によって挙げる強みはバラバラかもしれませんが、そのすべてが自分の強みです。

その中でも、特に多かった意見が一番の強みと考えていいでしょう。

他人の意見を聞くことで、今まで気づかなかった自分の新たな一面や強みに気づくことができます。

経験や体験を振り返る

自分の経験や体験の中から強みを見つけることができます。

経験や体験そのものも強みですが、その中から学んだ成功や失敗、なぜそのような結果に至ったのかなどの分析がさらなる強みの発見に繋がります。

経験や体験は、単に「忍耐力がある」や「コミュ二ケーション力がある」と言うよりも、「○○な体験を通して忍耐力を身に付けた」「○○な経験からコミュニケーション力の大切さを痛感し、改善に取り組んだ」など、具体的な経験が強みに説得力を持たせます。

興味のある分野を探す

趣味や興味からも自らの強みを見つけることができます。

趣味や興味を追求する過程で、それ自体が強みになったり、学んだことがさらなる強みに繋がることもあります。

さらに、趣味を通じて広がった人間関係なども強みになります。

仮に自分ではあまり詳しくないと思っている分野でも、全くの素人から見るとその知識やスキルが強みになります。

自己分析ツールを使用する

自分の強みを見つける方法に自己分析ツールを活用するという方法があります。

インターネット上でもいくつか無料公開されているものがあるので紹介します。

16personalities

16Personalities性格診断テストは、回答結果から4グループ、16種類の性格に分類する自己分析ツールです。

所要時間は12分ほどで、Yes・No形式の93個の質問に答えると結果が出ます。

質問数は多いですが非常に回答しやすい仕様になっていて、キャラクターも個性豊かで楽しいツールになっています。

ストレングスファインダー

こちらは有料の自己分析ツールです。

米国ギャラップ社の開発し、Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(強み)が導き出されます。

書籍を買うと専用コードがついており、自己分析を行うことができます。

※コードは1度しか使用できないため、古本ではなく新品を買うことをおすすめします。

ストレングスファインダーでは、才能を34の資質に分類しています。

診断結果は、34資質のうち、最も特徴的な(優先度の高い思考、感情、行動のパターン)5つを診断結果として教えてくれます。

大手企業も自己分析ツールとして採用しており、有料ですがその分信頼性はかなり高いです。

まとめ

リハ職の強みと自身の強みの見つけ方について解説しました。

リハ職の強みは以下のものが挙げられます。

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の強み
・専門知識とスキル
・コミュニケーション能力
・問題解決能力
・共感力
・観察力
・チームワーク
・学習能力

リハ職は大変な仕事ですが、その分日々の業務の中で様々な能力が磨かれており、強みになっていることがわかります。

また、強みの見つけ方には以下のような方法があります。

強みの見つけ方
・他人の意見を聞いてみる
・経験や体験を振り返る
・興味のある分野を探す
・自己分析ツールを使用する

特に他人の意見を聞いてみるというのは、すぐに行うことができて信頼性も高いためおすすめです。

是非、自分の強みを見つけてキャリア形成に繋げていってください。

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